Divided by 0 pedal

真空管プリアンプ

Product.ID

Version : 1.0

Code name :”Divided by 0”

アメリカ・███████州のブティックアンプのプリアンプ部の回路をコンパクトペダルに落とし込んだエフェクターです。

同アンプのキャビネットの周波数特性を再現したキャビネットシミュレータ回路のon/offができます。また、JC-120フロント入力時に特性が再現される回路のon/offができます。

真空管 12AX7×2使用

¥44,000

exclamation mark

高電圧注意

CAUTION : HIGH VOLTAGE

QR code

Sound

/

Video

Spec

電源電圧

18[V]

消費電流

瞬間:800[mA]
定常:400[mA]

コントロール

MV
BASS
TREBLE
VOLUME(GAIN)

スイッチ

キャビネットシミュレータ on/off
JC-120特性補正 on/off
Auto Fan auto/off

接続端子

input:フォン端子(6.35mm)
output:フォン端子(6.35mm)
DC電源:2.1mm標準ジャック

サイズ

W:150[mm]
H:100[mm]
D:40[mm]

質量

500[g]

入力インピーダンス

56k[Ω]

出力インピーダンス

470[Ω]

真空管

12AX7 ×2

技術資料

更新:2025/10/10

Datasheet.pdf

Sound

ツイード系真空管アンプのクリーン~クランチのサウンドをそのまま再現。ボリュームへの追従性も良好。

JC-120特性補正機能

裏面の”JC”スイッチをONにすると、JC-120フロント入力/5/5/5セッティング時に実機の周波数特性に近くなるよう最適化した回路に切り替わります。(OFF時はバッファのみ。)

なぜRETURN入力でないのか

本プリアンプはアンプのRETURN端子接続を前提として設計していますが、RETURN入力時にマスターボリュームが機能しない機種が存在します。 スタジオやステージで多用されるRoland JC-120もこの仕様です。プリアンプ側のマスターボリューム操作によりJC-120の最大出力である120Wで出力されるという事故が発生する可能性があります。そこで、本設計ではJC-120本体側のボリュームを有効に活用できるよう、フロント入力で特性補正回路を組みました。

また、TREBLE/MIDDLE/BASS=5/5/5で最適化しており、3バンドEQでの調整幅を持たせています。

キャビネットシミュレータ

裏面の”CABSIM”スイッチをONにすると、キャビネットシミュレータ回路がONになります。OUTPUTにステレオプラグを接続した場合、Rは”CABSIM”スイッチ,”JC”スイッチのON/OFFに関わらずキャビネットシミュレータを通した信号が出力されます。

使用上の注意

本プリアンプペダルは内部に真空管を搭載しており発熱します。放熱用の通気口を塞がないようスペースを空けてご使用ください。

通電時、電源OFF直後は内部で高電圧が発生しています。絶対に蓋を空けて内部に触れないで下さい。